市販薬でも注目の成分配合ミノキシジルタブレット(ノキシジル)
市販薬でも最近注目されるようになったミノキシジルはフィナステリドと並んで効果が認められ、育毛の定番中の定番。
抜け毛を防ぐフィナステリドをディフェンスとすると、ミノキシジルはオフェンス。
まず、育毛を考えた時に抜け毛を防ぐということと同時に今ある髪の毛を元気にしたり、これから生えてくる髪の毛のために頭皮環境を整えるということが重要になってきます。
髪が元気になるとはどういうことでしょう?
ザクッと言ってしまうと栄養がしっかり行きわたることだと思います。
髪に栄養を行きわたらせるためにはどうしたらいいのかというと、人間の体内ですから、栄養は血液に乗ってやってきます。
「じゃあ、頭皮に血液を行きわたらせるようにすればいいんじゃん!」というのがミノキシジルが使われる理由です。
(追記:ミノキシジルには血管を広げることに加えて、新しい血管生成の促進効果もあるようです。)
なので、飲むと頭皮の血管がぶわっと広がって血液が行きわたりやすくなります。
こちらのミノキシジルは女性にも効果があるとされているのがポイントです。
楽しい価格比較欄
さて、こちらのミノキシジルタブレットですが、商品名をノキシジルといいます。
ミノキシジルは成分名ですからね。
このノキシジルという商品は、ロニテンという商品のジェネリック医薬品なんです。
ということで、すでにロニテンより安いということは想像できるのですが、イマイチピンときませんよね。
ですので、国内のドラッグストアで購入できる塗るタイプの商品ですが、ミノキシジルが含まれているものとも比較してみました。
ノキシジル(100錠) | 3000円台〜 |
---|---|
ロニテン(100錠) | 1万円台〜 |
リ○ップ | 4000円台〜 |
ノキシジルはロニテンのおよそ3分の1、塗るタイプのものよりも安いという結果です。
こちらのは一日2錠なのでおよそ50日分。
さらに塗るタイプよりも飲むタイプのもののほうが一般的に効果があると言われている点も見逃せません。
ミノキシジルを飲んでも・・・
「フィナステリドとミノキシジルを飲んでおけば育毛は完璧でしょ!」と思っている方、生活習慣には気をつけましょうね。
特に今回のミノキシジルに限って言えば、効果が栄養をより送りやすくするというものです。
当然ですが、栄養は普段の食事がベースとなっていることを忘れないでください。
言ってみれば、フィナステリドとミノキシジルはオフェンスディフェンスの戦術!
基本となるのはそれを実行する選手なのです。
食生活が乱れていたり、睡眠時間が短いと栄養の吸収が鈍いことがあります。
育毛をきっかけに生活を健全化していくのもいいですね。
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